Schedule

2017年11月28日 00:00

Percussive Trio 大口純一郎(p) 大儀見元(perc) 小泉哲夫(b) guest:戸高一生(vibraphone) open:18:30~ start:19:30~ 前売り¥3,500 当日¥4,000

大口 純一郎  piano


   1949年東京生まれ。 JAZZのみに収まらない透明で彩り豊かな和音を土台としたピアノの響きは、多方面より信頼が厚く、加藤登紀子、小野リサ等のピアニスト、アレンジャーとしても活躍。凛とした一音にのせるピアノの音色は長年積み上げた独特の個性で溢れており、高い評価を得ている。 現在、米木康志bass 本田珠也ds との ピアノトリオのほか、パーカッションの第一人者 大儀見 元、小泉哲夫bassによるパーカッシヴ・トリオを主宰。


リーダー録音

2001     トリオ    " Big Smile"     ewe
2009年11月、ソロ " Plays Solo Piano " .
2010年12月、トリオ " Tarde " (タルジ)
           共にAnturtle tune より
2016 7月  トリオ新作 "Invisible "
                       Big Mouth Records

http://pianistjohkuchi.blogspot.jp/?m=1

大儀見 元profile

 大儀見 元(オオギミ ゲン)
1963年12月生まれ 神奈川県出身 1981年YAMAHA「EASTWEAT」に「寿限無」で参加し優秀賞を受賞。1982年にオルケスタ・デル・ソルに参加。1984年に自らのバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスを結成。また、この頃より、ロック、ポップス、ジャズ等様々なアーティストのツアー、レコーディングに参加する。キューバへ渡航後の1989年オルケスタ・デ・ラ・ルスでニューヨークに進出。Village Gate、Palladium等で演奏。現地のラティーノ達に熱狂的に受け入れられ、後にグラミー賞のカリビアン音楽の新人賞にノミネートされる。
 1990年にはオルケスタ・デ・ラ・ルス脱退し、生活の拠点をニューヨークに移し、1991年からティト・ニエベス・オーケストラにコンガ・プレーヤーとして参加。
1995年に帰国したのち、熱帯ジャズ楽団やSALT BANDに参加。 1997年SALSA SWINGOZA(サルサ・スウィンゴサ)を結成し、2000年1stアルバム「Swin' Pa' Gozar」をリリース。国内のサルサバンドでは最強のグルーヴと言われる。
これまでに2枚のオリジナルアルバムと、2枚のライブアルバムをリリースしている。 また2012年にリリースした、東日本大震災復興応援チャリティCD「Siempre con fe」の売り上げによる寄付金は200万円を超えた。
 これまでの共演者は、Dreams Come True、角松敏生、矢沢永吉、菊地成孔、葉加瀬太郎、鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団(フラメンコ曽根崎心中)等、まさにジャンルを超えた活動を繰り広げている。

小泉哲夫(ベース)profile

神奈川県生まれ。
大学時代に第1回学生ラテンバンドコンテストで優勝し、プロの道へ。
森村献(pf)special、LUIS VALLE(tp) "AfroQ-bamigos"、ソン四郎、 SAYAKA(vln) y su ″Palma Habanera" など多数のラテンバンドで活躍。
NORA (Orquesta de la Luz)、よしろう広石、寿永アリサなど数々のラテン歌手と共演。日本で数少ない本格派ラテンベーシストとして様々なセッション、ライブ、レコーディングに参加している。その揺るぎないグルーヴには定評がある。通算7度のキューバ公演も経験している。